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2011年12月10日 (土)

ペルツズマブ+ハーセプチン+タキソテール:HER2陽性転移性乳がんの新レジメン

HER2陽性転移性乳がんの治療がまた一歩進化した。ハーセプチン®+タキソテール®は、HER2陽性転移性乳がんの標準的な一次治療法の一つであるが、このレジメンにペルツズマブを加えたレジメンは、さらに無増悪生存期間を延長させることが12月7日、NEJM誌オンライン速報版にて発表された。
 
■対象
  •  HER2陽性転移性乳がん 808例
■比較
  1. ペルツズマブ群:ペルツズマブ+ハーセプチン®+タキソテール®
  2. プラセボ群:プラセボ+ハーセプチン®+タキソテール®
■試験デザイン
  • 無作為化比較試験、第III相試験
  • [主要評価項目] 無増悪生存期間
  • [試験名] CLEOPATRA
■結果
  • 無増悪生存期間
    1. ペルツズマブ群:18.5ヵ月
    2. プラセボ群:12.4ヵ月
    • hazard ratio [HR] =0·62; 95% CI 0·51—0·75;p<0·0001
  • 安全性
    • 両群間で類似
    • 左室収縮機能障害の増加なし
    • グレード3以上の発熱性好中球減少・下痢:ペルツズマブ群で多発
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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