進行大腸がんの化学療法sLV5FU2→FOLFOX 6→FOLFIRIが良い
進行大腸がんの治療について、FOLFOX
6→FOLFIRIという順で治療した群とsLV5FU2→FOLFOX
6→FOLFIRIという順で治療した群との比較。grade3-4の有害事象は、sLV5FU2→FOLFOX
6→FOLFIRIで少なく、無増悪生存期間に差はなかった。この結果は9月7日付のLancet
Oncology誌に発表されている。
■対象
切除不能進行大腸がん 410例
■比較
- sLV5FU2→FOLFOX 6→FOLFIRI 205例
- FOLFOX 6→FOLFIRI 205例
■試験デザイン
- オープン無作為化比較試験、第III相試験
- [主要評価項目] 無増悪生存期間
- [試験名] FFCD 2000-05
■結果
- 無増悪生存期間
- sLV5FU2→FOLFOX 6→FOLFIRI:10.5ヵ月
- FOLFOX
6→FOLFIRI:10.3ヵ月
HR:0.95(95%信頼区間:0.77-1.16、p=0.61) -
血液系有害事象(grade3-4)
- sLV5FU2→FOLFOX 6→FOLFIRI:12例/203例
- FOLFOX
6→FOLFIRI:83例/203例
p<0.0001 - 血液系有害事象(grade3-4)
- sLV5FU2→FOLFOX 6→FOLFIRI:26例/203例
- FOLFOX
6→FOLFIRI:186例/203例
p<0.0001
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