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2011年9月 8日 (木)

進行大腸がんの化学療法sLV5FU2→FOLFOX 6→FOLFIRIが良い

進行大腸がんの治療について、FOLFOX 6→FOLFIRIという順で治療した群とsLV5FU2→FOLFOX 6→FOLFIRIという順で治療した群との比較。grade3-4の有害事象は、sLV5FU2→FOLFOX 6→FOLFIRIで少なく、無増悪生存期間に差はなかった。この結果は9月7日付のLancet Oncology誌に発表されている。
 
■対象
 
 切除不能進行大腸がん 410例
 
■比較
  1. sLV5FU2→FOLFOX 6→FOLFIRI 205例
  2. FOLFOX 6→FOLFIRI 205例
■試験デザイン
  • オープン無作為化比較試験、第III相試験
  • [主要評価項目] 無増悪生存期間
  • [試験名] FFCD 2000-05
■結果
  • 無増悪生存期間
    1. sLV5FU2→FOLFOX 6→FOLFIRI:10.5ヵ月
    2. FOLFOX 6→FOLFIRI:10.3ヵ月
      HR:0.95(95%信頼区間:0.77-1.16、p=0.61)
  • 血液系有害事象(grade3-4)
    1. sLV5FU2→FOLFOX 6→FOLFIRI:12例/203例 
    2. FOLFOX 6→FOLFIRI:83例/203例
      p<0.0001
  • 血液系有害事象(grade3-4)
    1. sLV5FU2→FOLFOX 6→FOLFIRI:26例/203例
    2. FOLFOX 6→FOLFIRI:186例/203例
      p<0.0001
  
 
 
 
 
 
 
 

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