70歳以上においてもパラプラチン+タキソール2剤併用療法が、ジェムザールまたはナベルビン単独療法に比べて長生きできる
70歳以上の高齢者非小細胞肺がんにおいても、パラプラチン+タキソール2剤併用療法がナベルビンまたはジェムザールの単独療法に比べて生存期間を延長できることが、8月9日付のLancetオンライン速報版に発表された。
■対象
70-89歳の局所進行または転移性非小細胞肺がん 451例
■比較
- パラプラチン+タキソール 2剤併用療法 225例
- ナベルビンまたはジェムザール 単剤療法 226例
■試験デザイン
- 無作為化比較試験、第III相試験
- [主要評価項目] 全生存期間
- [試験名] IFCT-0501
■結果
- 生存期間
- 2剤併用療法:10.3ヵ月
- 単剤療法:6.2ヵ月
HR:0.64(95%信頼区間:0.52-0.78、p<0.0001)
-
1年生存率
- 2剤併用療法:44.5% (95%信頼区間:37.9-50.9)
- 単剤療法:25.4% (95%信頼区間:19.9-31.3)
-
好中球減少症
- 2剤併用療法:48.4%
- 単剤療法:12.4%
- 無力症
- 2剤併用療法:10.3%
- 単剤療法:5.8%
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