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2007年10月20日 (土)

『日本がん対策新聞』のねらい

年間30万人以上が「がん」で亡くなり、60万人が新たに「がん」と診断される。男性では生涯のうちに2人が、女性では3人に1が「がん」に罹る。

しかし、わが国の「がん」治療は、世界に後れをとっており、国内でもどこに住んでいるかによって、どこの病院(あるいは、どのお医者さん)に掛かるかによって、「がん」に罹った後の人生が変わってくるのが現状だ。

あたなの家族、もしくはあなたが「がん」と告知され、お医者さんに治療方法の選択を求められた時、どちらを選ぶか十分な情報を持ち合わせていますか?

お医者さんは、どれだけの治療のカードを提示することができますか?

薬剤師さんはくすりの副作用を説明するのに十分な情報を得られてますか?整理できてますか?

製薬会社のMRさんは、自社製品を処方しない方が良い患者さんをお医者さんに話せていますか?他社製品を処方した方が良い場合もありますよね。本社から自社製品以外の情報が届いていますか?

マスコミは、報道内容について読者がおもしろいと思うという観点に偏りすぎていませんか?確かにお医者さんや、企業、行政といったお金や権力を持っていると思われがちな人々を叩き、患者さんの立場に立つことは世間一般に受けますが、本当に真実を正しくとらえようとしてますか?

もこれまで何もしてきませんでした。このブログでは、主に「かん治療」の選択に役立つ、選択肢を広げられる情報を厳選してお届けできればと考えています。そのために、ここでは無作為化比較試験(あるいはそのサブセット解析、それらのメタアナリシス)および国内外の抗がん剤の承認・開発情報を紹介します。

海外の情報が中心となるので、私の拙い和訳能力をうのみにすることなく、できる限り原著をご覧いただくことをお勧めします。

また、日本の社会的現状や承認状況とは異なること、欧米人と日本人とでは遺伝的特性が異なる可能性があることを念頭に置いた上で情報を活用してください。

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コメント

初めて訪問しました。
ブログでこんな有用なたくさんの情報を書かれてるので感銘を受けました。専門家からのコメントなどもとても役に立ちます。ありがとうございます。

投稿 nozomi | 2007年11月30日 (金) 10時03分

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